ビジョン 国際勝共連合が目指すもの


 日本は今、重大な危機に直面しています。

 

 「そんな大げさな」と思う人もいるでしょう。確かに日本は今、戦争が起きている訳でもないですし、経済恐慌が起きている訳でもありません。

 

 しかし、誰もが「重大な危機だ」と分かるような状況であれば、もう取り返しがつきません。そうなってからでは遅いのです。今から5年後、あるいは10年後に危機が必ず来ると分かっているのであれば、避けられるように全力を尽くさなければなりません。そんな分岐点に日本は今、来ているのです。

 

 どんな危機かと言えば、それは思想の脅威、さらに言えば共産主義の脅威です。抽象的な話なので分かりづらいかもしれませんが、この脅威を克服できなければ日本に未来はありません。

 

 まず、国外では中国北朝鮮の問題があります。これから詳しく説明することになりますが、いずれも共産主義国家です。共産党のもとにあらゆる国家機関が位置付けられています。そして特に中国は、世界の共産化を目指して軍事力を増強させています。普通の良心的な日本人が理解できるような国ではありません。

 

 そんな国が、日本のすぐ隣にあります。しかも日本の安全保障体制には不十分な点がたくさんあります。これが脅威でないはずがありません。日本が平和と安全を守るには、共産主義国家の脅威を正しく認識し、かつ克服できなければならないのです。

 

 次に国内では、家庭の価値の崩壊という問題があります。家庭を重視しない人が増え、多くの若者が結婚しなくてもよいと考えています。

 

 このことは、少子高齢化に伴う人口減少を止められないだけでなく、日本の文化や精神性において極めて深刻です。なぜなら人間は、倫理や道徳の基礎を家庭の中で学ぶからです。

 

 ここで問題になるのが文化共産主義です。文化共産主義は、家庭を敵視する思想です。そしてその思想が、多くの若者に広がっています。この影響を排除できなければ、日本は内側から滅んでしまうでしょう。

 

 日本は戦後、奇跡的な経済成長に成功しました。また、日本の文化が世界中で評価されるようになりました。しかしこのままでは、いずれ日本は、平和も繁栄も文化も失ってしまいます。その最大の原因が共産主義なのです。

 

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 私たち国際勝共連合は、1968年に創設されて以来、一貫して共産主義の脅威を訴えてきました。当時は東西冷戦の真っただ中でした。

 

 ソ連が1991年に崩壊することで、東西冷戦は終結しました。しかし共産主義問題は、本質的には何も解決されないままに残されました。共産主義思想の何が問題だったのか。私たち民主主義世界はそれをどう克服するのか。その答えを見い出せないまま、中国が脅威を増し、国内では家庭の価値の崩壊が進んでいます。

 

 この危機を乗り越えるには、まずは共産主義思想の問題点をはっきりと認識しなければなりません。そしてその上での具体策を示さなければなりません。このサイトは、そんな私たちの主張を皆さんに伝えるために作りました。

 

 このサイトは特に、政治に関心を持ち始めた若い方、あるいは気軽に私たちの主張を読みたい方を想定して作っています。さらに詳しく私たちの主張を知りたい方は、国際勝共連合のHPがあるので、ぜひそちらをご覧ください。もちろん趣旨に賛同される方は、会員になっていただければ幸いです。

 

 一人でも多くの方が、日本の未来のために共に立ち上がってくださることを願います。 

 

国際勝共連合会長 太田洪量の挨拶