Q. トランプ氏がTPPを批准しないのでは?


Q. トランプ氏が次期大統領に選出されました。彼は、NAFTA(北米自由貿易協定)は米国にとって良くない協定であり、 TPPも同じであると、この二つを激しく批判しています。さらに、NAFTAを廃止して、 米国の利益のために新しい協定を作るとまで主張しています。TPPも承認しない可能性が高いのではないでしょうか? その際、勝共連合はどのように対応されるのでしょうか?

 

A. TPPは、ご存知のように、環太平洋戦略的経済連携協定のことです。基本的には自由貿易の恩恵を国民が享受し、経済成長を促す内容です。

 

 関税によって守られている産業が変化に対応できるように、加盟している国々の政府と国民の努力が必要になります。

 

 そして重要なポイントは「戦略的」価値です。自由貿易のルールを無視し、さらに国有企業中心の経済活動を対外的にも広げようとする中国の動きを止め、その姿勢を変更させる必要があります。

 

 11月17日(木)、安倍首相とトランプ氏の会談が予定されています。その場は、安倍首相の説明の場となることでしょう。米国議会の力を考えれば、大統領の独断ですべてが決まる訳でもありません

 しばらくは、日本が主導するTPPになると考えています。勝共連合は、安倍政権の努力を支援したいと思います。