書評『「リベラル」という病』


 皆さん、「リベラル」という言葉をよく耳にしますよね?

 

 2017年10月の選挙特番で池上彰氏が、「リベラルとは左翼と呼ばれたくない人たちの自称」だと紹介したことが話題を呼びました。

 

 昨今の政治的なテーマを理解する上で、特に日本の「リベラル」を理解することは、必要不可欠ではないかと思います。

 

 そこで、18年2月に出版された『「リベラル」という病』(彩図社)を推薦いたします。

 

 岩田温(あつし)さんという新進気鋭の政治学者が、日本のリベラル本性をはじめ、本来の「リベラリズム」や「保守主義」、さらには、日本国憲法や慰安婦問題、共産主義の真実まで余すことなく解説しています。

 

 「私は本書において現代日本で『リベラル』を自称する人々の奇怪な言説を取り上げ、徹底的に批判する。こうした人々が本当に『リベラル』と呼ばれるべきなのか、再検討を促したいのだ」(「はじめに」より)

 

 「リベラル」を切り口に、国内外の重要なテーマについて、皆さんの理解もグッと深まること間違いなしです。